不動産コンサルティングについて

 不動産コンサルティングと言うと、まず不動産の有効活用という言葉が頭に浮かんできますが、私自身の不動産コンサルティングはお客さまのお悩み相談にあると思っております。

 

 したがって、評価人としての仕事は、鑑定評価額を決定し、鑑定評価書を発行することのみで完結するとは思っておりません。

 

 なぜなら、お客さまにとって鑑定評価書を作成してもらうことは、単に悩み解決のスタートラインに立っただけであり、これからやってくる悩みの本丸にどう対峙しようかと悩んでおられるからです。

 

 つまり、評価人としての本当の仕事は、お客さまと足並みを揃え、伴走することを通じ、アドバイスというお声掛けを続けることであると考えております。

 

 これは、鑑定評価書の発行のみが評価人の仕事ではなく、むしろ鑑定評価書の発行が本当の意味での仕事の始まりであることを意味しております。

 

 正直、私がお客さまの立場であったら、そうあって欲しいと切に願います。

 

 評価人としては、そうあって欲しいと願うお客さまの立場に立った寄り添いが、本当の意味での不動産コンサルティングではないかと考えております。

 

 お客さまの悩みは十人十色、相続、売買、訴訟など、堂々巡りの悩みの闇で、評価人とし常に足元を照らす行燈でありたいと願っております。 

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